溶接に使われる半自動溶接機。この製品を高価買取させていただきます。手動で溶接するよりも効率がよく、人気の高い製品です。溶接では溶接材が必要になるのですが、手溶接の場合は長さが40センチ程のアーク溶接棒を使用します。ある程度溶接していると、アーク溶接棒が短くなっていくのです。短時間で何度もアークを変える手間があるため、作業効率が下がるデメリットがあります。
半自動溶接機の場合は溶接材が約20キログラムのワイヤー線を使用。手動ではなく、自動で溶接材が送給されるため、作業効率が下がることなくスムーズに進めることができます。また、溶接速度が速く、品質を保ったまま溶接が出来る事も特徴です。
この半自動溶接機は業務用タイプのものと、一般用が販売されています。買い換えて使わなくなった製品や、不要になった製品がありましたら、高価買取させていただきます。業務用、一般用問わず買取りを行っていますので、査定に出してみませんか?どちらの申し込みでも大歓迎です。
買取り査定に申し込む際には「製品の型式」「メーカー名」「購入年」「新品、新品未使用、中古品のどれか」「取り扱い説明書などの標準付属品の有無」「別売のオプション品の有無」など、製品の状態もお知らせください。新品、中古品問いませんが、中古品の場合は使用感に注意してください。傷や汚れが目立つものは査定金額が下がってしまいます。反対にお手入れがされている中古品の場合は高価買取させていただきます。
高価買取りのコツは「新しい製品であるか」「中古品の場合は人気のある型式か」「有名メーカーの製品であるか」「付属品は揃っているか」「製品は正常に動くか」「大きな傷や汚れは無いかなどのポイントがあります。
新品であっても付属品が欠けている、取り扱い説明書が破れていて読めない、汚れをそのままにしている場合は査定金額が下がってしまいます。普段から清掃やメンテナンスを行うようにすると、売却時にも価格がアップします。
半自動溶接機の主な付属品は「取り扱い説明書」「溶接面」「ワイヤー」「レンチ」「入力ケーブル」「チップ」「サンプルワイヤー」「電源コード」「ワイヤーブラシ」「ヒューズ」「アース」「アースクリップ」などがあります。標準付属品の他にも「ノンガスワイヤー」や「チップ」などの別売品も販売されています。査定の時にメーカー純正品のオプション品があると、査定金額が大幅にアップする場合があります。
次に半自動溶接機の動作確認を行ってください。正常に機能しない製品ですと買い取れない場合があります。チェックポイントは「電源スイッチのオンとオフが機能するか」「電源が入らない、電源を入れても少し経つと消えてしまう」「アークが出ない、安定しない、出力が弱い」「電気の通りが悪くなっている」「ワイヤーが送給されない」「送給スピードに異常がある」「ワイヤーリールにワイヤーが巻き込みできない」などが無ければ、査定も問題なく行えます。電源ケーブルの断線や変形にも注意が必要です。
半自動溶接機の外観も清掃してください。目立つ汚れがあると査定時に金額が下がってしまいます。乾いた布で拭くだけでも構いませんが、それでも落ちない汚れはポリッシュやクリーナーで落としましょう。無ければ、石鹸水を含ませた布で拭き取り、乾いた布で乾拭きをしても効果的です。特にナットや調整ツマミ部分、ケーブル部分は汚れが溜まりやすいので、入念に清掃をしてください。
清掃、メンテナンスを行うと、買い取る際のコストダウンになりますので、その分査定金額アップに繋がります。高価買取りのためにも、製品の清掃、メンテナンス、付属品や別売品の保管は丁寧に行っておきましょう。